神戸どうぶつ王国のココが好き！ ①距離の近さ

神戸どうぶつ王国では、普段触ることのできない動物たちと触れ合うことができます。
カンガルーやゾウガメ、カピバラやマーラなどがエリア内を放し飼いになっていて、触ることができ、アルパカも決まった時間に園内をお散歩します。
さらに「ワンタッチ・ニャンンタッチ」というコーナーでは色々な種類の犬猫に、同じく「ピョンタッチ」というコーナーではウサギやモルモットに触れられます。
有料ですが色々な鳥を腕にのせて餌をあげたり、ラクダや馬に乗ったり、アザラシやバクに餌をあげたりもできます。
また触ることはできませんが、足元や頭上を走り回るワオキツネザルやほぼ寝ているけれどたまには起きているナマケモノ、時々部屋から出てくるアリクイや自由にお散歩しているコモンマーモセットなど、ネットやガラス越しではなく直に見ることのできる動物が沢山います。

神戸どうぶつ王国のココが好き！ ②バードパフォーマンスショー

どうぶつ王国に行ったら絶対に観ていただきたいのがこのバードパフォーマンスショーです。
音楽が流れるなか、鷹やオウム、フクロウなど種類の違う鳥たちが本当に翼の先が頭や顔をかすめるような距離で飛んでくれます。それぞれどのように飛ぶのか？見ているとその違いがわかり面白く、お姉さんの解説もテンポ良くわかりやすいので、エンターテインメント性もバッチリです。ハヤブサの狩りのデモンストレーションもとても格好いいですよ！
また、他にも神戸どうぶつ王国には色々なショーやイベントがありますが、特に見ていただきたいのはペリカンフライトです。おすすめは川の端っこで飛んでくるペリカンの着水の瞬間を見ること。5羽のペリカンが次々と水しぶきをあげ着水する姿は見応え抜群です！

神戸どうぶつ王国のココが好き！ ③珍しいいきもの

王国内には、ライオンやゾウやキリンはいません。そのかわり、他の動物園では主役にならないような生き物が人気者として暮らしています。それはハシビロコウやシタツンガ、ビントロングなどで、他ではなかなかいない珍しいいきものです。是非彼らを探してみてください！

私の好きないきもの

私が初めて神戸どうぶつ王国に行ったきっかけは、動かない鳥として有名なハシビロコウが西日本に初上陸したことでした。
そもそもハシビロコウとの出会いは、以前とある漫画の影響で東京の上野動物園に行った時です。そこで大好きになりました。ものすごい存在感と、大きなくちばし、恐竜のような眼光（時々とぼけた可愛い表情も）、美しい羽の色、たまに動いた時の嬉しさなどなど……ハシビロコウには魅力がたくさんあります。

現在は神戸どうぶつ王国では、敷地中央にあるアフリカの湿地というエリアに、ボンゴくんとマリンバちゃんという二羽のハシビロコウがいます。アフリカの鳥なので、アフリカの楽器の名前です。素敵でしょう？
単独で暮らす鳥なので、それぞれ少し離れたところでじっと立っていることもありますが、おもむろに木を噛んだり、何かで遊んだり……。動かない鳥と言われているものの、かなり動いて自由かつシュールに過ごしているので、是非観察してあげてください。
ハシビロコウグッズもお土産屋さんでいろいろ売っているので、ハマッてしまった方はご遠慮なく。

入園料、お得なセット券

入園料は大人（中学生以上）で1,800円。
全く同じ料金で三宮からのポートライナー往復切符のついた
「神戸どうぶつ王国・ポートライナーセット券」がお得です！
http://www.knt-liner.co.jp/ticketinfo/

その他にもお得なチケットがあるようなので、詳しくは公式サイトでご確認ください。
https://www.kobe-oukoku.com/parkguide/detail/4318/

いかがでしたでしょうか。
あまりにも好きなのでまだまだ語りたい神戸どうぶつ王国ですが、今回はこのあたりで。
綺麗な花に囲まれ、大人から子供までいきものとの時間を楽しめる素敵なスポットですので、是非色々な方と行ってみてくださいね！