外国人の好きな日本 その⑧~ 鎌倉の大仏様の本名は?~
担当者18です。
今日は鎌倉に行ってみましょう!皆さんは鎌倉の巨大な大仏様を見たことがありますか?
あの大仏様は、鎌倉大仏として名高い高徳院の本尊で、「国宝銅造阿弥陀如来坐像」というのが正式名称です。造立が開始されたのは1252(建長四)年。かなり前なのですね!
制作には僧浄光が勧進した浄財が当てられたとも伝えられています。その後、大仏殿は台風や大津波のため倒壊し、室町時代の末までには、今の「露坐の大仏」になりました。
最初からあのお姿ではなかったんですね、ちょっと驚きです。
近くで拝するだけでも圧巻ですが、大仏様の中に入れるってご存知でしたか?18は並んで入ったことがあります!中に入りたい人が多くて、結構人気です。少しだけお金がかかりますが、
ぜひ一度お試しあれ。それから大仏様の頭部はよく見るとぶつぶつしています。大仏の頭部にあるぶつぶつは「螺髪(らほつ)」と呼ばれます。 螺髪は、お釈迦様が人間を超えた存在であることを示す一つの特徴とされています。 一つ一つの塊は巻貝のように巻いていますが、一般に“右巻き”だそうです。 自然界の巻貝は右巻きが圧倒的に多いので、巻貝に由来してるのであれば右巻きは自然です。面白いですね!特に桜の時期など、外国の方もたくさんいらっしゃるようです。大仏様と桜…外国ではあまり見られない光景でしょう。
大仏様にお会いしたら、鎌倉の街歩きはいかが?お土産やさんや老舗の飲食店もあって、ぶらぶらとお散歩するだけでも楽しいですよ。
★画像はイメージです★