「大阪弁」の魅力★
こんにちは、担当者18番です。大阪弁は、関西弁の一種でお笑いと親しんできた人たちが話す言葉です。もちろん関西弁がぜんぶ大阪弁ではないのですが、関西の人は大阪弁を話すと思われていることも多いようです。単語の語尾をとにかく伸ばすことや、漫才の掛け合いのようなテンポの良さがあることが特徴です。何かを非常に強調したい時に使われる表現、めっちゃ(=非常に、とても)や「本当に」の意味で使われる、ほんま(=本当に)はよくテレビなどでも聞く大阪弁ですね。去年秋に東京に遊びに行った際、当時なぜか関東で流行っていた「知らんけど」を歌舞伎役者が舞台で使っていて、ちょっとほっこりしました!
大阪弁は、親しみやすくユーモアのある方言であり、大阪の人々の特徴的なコミュニケーションスタイルを表現する一部となっています。大阪を訪れる人が大阪弁を少し学んで使うことで、地元の人々とのコミュニケーションがより楽しくなるかも。
ちなみに私は兵庫県生まれですが、たまに大阪の人が母親のことを「おかん」と呼んだとき。大阪以外でも「おかん」を使う人はいると思いますが、たまたま私の周辺にはあまり「おかん」を使う人はいなかったので、実際に生で聞くと「あ、ほんまに言うてはるわ!」と思い、なんだか胸がキュンとしました。関西でもちょっとずつ関西弁が違うのも面白いですね。
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